代表挨拶

代表挨拶

 明治時代に鉄道建設に枕木を納め、瓦造りなど建設業に携わってから120余年、昭和64年には建設業大臣許可第1号を地方の建設会社である当社が取得。 以来『あすを築く』をモットーにバブル崩壊・建設業不況など幾多の試練を乗り越え、一般建築土木の施工はもとより、海洋土木では県内業界をリードし、大型団地造成開発等を手掛け、地域社会に寄与する県内トップクラスのゼネコンとして歩み続けてまいりました。

 現在、砕石工場・生コンクリート工場・アスファルト合材工場をグループ内に所有し、戸建て賃貸・介護・太陽光発電など、建設業の川上から川下まで経営の多角化を実現し、従業員800名を超えるグループ企業になってまいりました。 今後も既存事業はもとより、M&Aも積極的に展開し、茨城県内トップクラス・グループ売上200億円のグループ企業を目指して、継続的に成長してまいりたいと考えております。

 当社がこれまで発展できたのは、創業者が人との繋がり『絆』を大事にしたことではないでしょうか。社員との、発注者との、協力業者との、地域の方との、弊社と関わった方との『絆』を大切にし、いつも真摯に時には厳しく気持ちを込めてお付き合いしてきたことが今日の礎となっているのだと思います。
 そして今期は創立60周年を迎え、改めて当社の存続意義を考える時。株式会社オカベとしてお客様にこれまで以上に信頼されるべく、社員とともに成長してまいります。

株式会社オカベ 

代表取締役社長 岡部英明